2015年 北海道旅行【旭川~富良野編】3日目その1

生活

2015年 北海道旅行【旭川~富良野編】3日目その1

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朝食:グランドホテル1F レストラン アドニス

どうやら今回泊まったプランだと朝食が「1Fのレストラン アドニス:和食+洋食」、「5Fの日本料理 四季:和食」の2つから選べるらしく、スマホで軽く調べると目当てのいくら食べ放題が1Fのアドニスだという情報があったのでアドニスで朝食を食べることに。(もしかしたら5Fの方も同じくいくら食べ放題があったかも…?)
8:00過ぎに向かうと既に入場制限が。名前を告げて待つこと10数分。席が空いたので案内されて、いざ取りに行くとすごい混雑…。うわぁ…気ぃ使うわぁ〜…。
和洋を扱っているためかそれぞれの品数はそんなに多く感じず。目当てだったいくらも少し大きめのラーメンどんぶりみたいな器の中にあるだけでした。しかもみんなが取り終わった後でおたま1杯分ぐらいが残っていただけでした。もちろんスタッフの方に頼めば復活するんでしょうが、なんか急にテンションが下がり、そもそも朝からいくら丼を食べる気力がないことに気づき、無難なラインナップの朝食が出来上がりました。
シェフが目の前で焼いてくれるチーズオムレツも列が出来ておりしばらく待つということであきらめました。メイン2つを失った朝食はただただお腹を満たす食事になりました。
これを経験してしまうと2日目のノースカントリーの朝食の方が良かったなと個人的に思いました。ホテルに泊まってビュッフェタイプの朝食を食べるなら朝一で。ってことでしょうかね。
食事をそこそこに部屋に戻り、チェックアウトの支度。次の予定のために時間を調節しチェックアウト。
機械式の駐車場の受付で1泊の駐車料金1,000円を払い、出庫。次の目的地へ。

食事時間:20分
混雑具合:混み混み(8:00~)
使用金額:ホテル代に含まれている

 

観光:旭川六条教会

今回の旅行テーマの1つが「三浦綾子さん」でした。私の奥さんが急遽「綾子さんが行っていた教会に行きたい」と提案してきたので前日のうちに教会に確認すると礼拝に参加OKとの返事をいただけました。
日曜日の朝10時15分から礼拝スタートということで余裕を見て30分前ぐらいに到着。事前に駐車場があることを確認していたので教会の敷地内の駐車場へ停めさせて頂きました。ただ早く行き過ぎたので駐車場の一番奥へ停めることに。出る時にご迷惑を掛けたくない方は近くに有料駐車場もあったのでそちらへ停めるのも一つの策かと思います。

建物に入ると教会員の方が親切に案内してくれます。礼拝場は2Fで礼拝場に入る手前で受付があります。そこで初めての方は名前と住所(クリスチャンの方は所属している教会名)を書きました。私の奥さんはクリスチャンですが、私はクリスチャンではないため、ここで「クリスチャンでなくても参加出来ますか?」と尋ねると「当教会はどなたでも参加できます。」とお返事頂きました。週報と教会からのお知らせを頂き、聖書と賛美歌集をお借りして礼拝場へ。

礼拝場内へ入ると教会員の方が隣についてくれて色々お話してくださいました。三浦綾子さん関連で尋ねた事を伝えるとそれらしき資料などもくれました。
礼拝が終わると今日初めて六条教会に訪れた人が紹介されていきました。当然自分たちも紹介されマイクで軽く挨拶させていただきました。後で聞いたら、やはり三浦綾子さんが通っていたということで多くの方たちが礼拝に参加してくるそうです。今回も私たちを含め6名が飛び入り参加で中には牧師さんもいらっしゃいました。
改めて三浦綾子さんが与えた影響は大きいのだなぁと感じました。

礼拝後はコーヒーとパンでの集会があり誘って頂いたのですが、旅行最終日でまだ回る所があったので遠慮させていただき、後にしました。終始優しくおもてなしして頂きました。

  • 礼拝時間:約1時間30分ぐらい(10:15~11:45頃)
  • 混雑具合:普通に座れるぐらい
  • 駐車場広さ:小(6〜7台ぐらい、奥に詰め込んでいく)
  • 使用金額:入館料などはありません。献金は自由だと思いますが私は1000円を献金させてもらいました。初めての方は献金と言われてもわかりづらいと思いますので参考程度に。

 

観光:三浦綾子記念文学館

 

三浦綾子記念文学館

六条教会から氷点橋をわたってすぐに到着。観光名所みたいな所を想像していましたが、本当に穏やかで静かな場所にあります。駐車場もさほど大きくはないですが、そもそもそんなに人が来ないのでしょうか?まぁ正直子供が行きたい!といった所でもないでしょうし、三浦綾子さんの本を読んだことのある人が興味を持って行くところでしょうしね。

館内は入ってすぐに受付。そのすぐ隣に小さいスペースで物販コーナー。三浦綾子さん関連の本やお土産などがありました。館内は2階建てで三浦綾子さんの生い立ちを順に追っていく作りでした。途中に「銃口」を題材に「本が出来るまで」というコーナーがありました。2階後半は図書館&視聴覚コーナーで三浦作品が並んでいました。

見終わった後、1階のおみやげコーナーで奥さんが三浦綾子さんの書籍を2冊購入。私もマンガ版塩狩峠が気になりつつも断念。入館時に併設されている喫茶店のコーヒー割引券を頂いていたので、喫茶店でコーヒー&アイスコーヒーを注文。優しく温かみのあるおば様が対応してくれました。館内全てがゆっくりとした空間でのんびり出来ました。来館するお客さんもそんなに多くなく、来ているお客さんもキャンキャンとしてないというか、みなさんお上品な感じがしました。

文学館を出て施設の周りは氷点の舞台にもなった見本林を散策できます。看板には「氷点の舞台を歩こう」といった散策ルートが記載されてました。朝早く散歩がてらに回るならとても良さそうですが、お昼の暑い中、しかもこの後も計画があるので今回は林の中を数分ほど歩いて文学館を後にしました。

  • 観光時間:ゆっくりめで約1時間(喫茶店での休憩含む)
  • 混雑具合:ポツポツ
  • 駐車場広さ:小(20台ぐらい?)
  • 使用金額:入館料大人1人500円、ホットコーヒー200円(入館時に割引券がもらえる)、アイスコーヒー300円、書籍1159円

2015年 北海道旅行【旭川~富良野編】3日目その2に続く。

 

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