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【転職中の方へ】ブラック企業を少しでも見分けるための注意点【地方の中小・零細】

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私が勤務している会社の営業の方が今月末で退社することになりました。彼がどのような理由で退社する事になったのかはわかりませんが、長年務めてきた会社を「辞める」ということはそれなりの意志がなければ出来ないことだと思います。
中途で入った私にとって、彼は先輩ですが、年齢的には年下の方です。しかも聞いてみれば同じ高校の後輩だったことが判明。次の職場が決定しているのかはわかりませんがブラック企業だけには再就職して欲しくないものです。そこで、私が転職活動中に行っていた地方のブラック企業の見分け方を記しておきます。

※注意:今回は私が実際に転職活動をしていた間に経験したことによる、感覚的で個人的な感想です。

 

応募する前にブラック企業臭を嗅ぎ分けろ!

応募する前からブラック企業対策は始まっています。普通に考えれば「?」な募集内容も、就活していると焦ってしまいちょっとしたことが気にならなくなってしまいます。

求人情報の記載内容は信じない

給与に関しては一番低い額が適用になると思っていいです。DTPなんかだと「15万〜25万」とあった場合、経験があったとしても大体15万円になります。反対に既にその会社で働いていて一番多くもらっている社員さんが25万円だと思っていいかも。つまりそこに入社してどんなに頑張っても25万円止まりが精一杯。それで満足できるかどうかの判断になります。

休日も疑って掛かったほうがよいです。土日休みといいながら、実際は土曜日出社があったり、祝日がある週は土曜日は出社しなければならない。などの落とし穴があったりする。会社カレンダーによる等と言って、平気で募集内容に嘘書いてくるので注意しましょう。

月の残業時間も3分の1程度の時間が記載されていると考えましょう。(特に印刷業界)
残業代について書かれていないところは基本、出ないと思ったほうがいいんじゃないでしょうか。中には残業代を出すのは当たり前なので書いていないという優良企業もあるでしょうが、地方ならほぼ出ないでしょう。みなし残業「残業代20時間分含む」と書かれていているがそれを超えても支払ってくれないとこが多々あるようです。むしろ「残業が多いけどちゃんと残業代出します。」と書いてある企業の方がまだ誠実です。

「やる気のある人」「未経験者歓迎」「頑張り次第で〜〜」とかも簡単に信じてはいけません。従順なソルジャーを求めているだけの可能性があります。ただの養分にされます。

 

何度も繰り返し求人募集を掲載してる企業は何か問題があり

ハローワークはもちろん、地元の求人誌や求人サイトなどを見ていると掲載期間が終わってしばらくした後にふと、また同じ内容で募集を掛けている所がある。そういうところは追加募集ではなく確実に前回の求人で入った人か、新たに人が辞めたため再度募集を掛けてます。増員募集では無いでしょう。
つまりすぐ人が辞めているのです。すぐ辞めるということは会社に何かしらの問題があるのだと想像できます。もちろん、本当にたまたまタイミングよく人が辞めていく場合もあると思いますが、地方の従業員数が十数人しかいないようなところでそんな頻繁に入れ替わること自体怪しい会社としか言えない。
実際長いこと転職活動していて求人を見ていると「常連さん」がわかってきます。そういうとこは募集内容の待遇が良かったりするんで食い付きがよく、入社してくれる人は多いのかもしれないですね。

あとは「見せかけ求人」を出している所もあるようです。内情は知りませんが、そこを紹介してもらおうとハローワークに行ったが、職員の方から「過去、この企業さんに何十人と応募したが誰一人受かった人がいないんですよね〜。」と言われたことがあります。
もちろん、履歴書とポートフォリオの送料代がもったいないので応募はやめておきました。その後ず〜〜〜〜っとその企業は募集をかけ続けています。

 

転職会議や2chなどで口コミをチェック

地方の中小企業でも転職会議に口コミが載っていたりします。流石に零細企業は口コミされてない会社が多いです。そもそも社員数が少ないのもあると思いますが、(地方の方は)こういったネットへの書き込みをあまりやらないように思います。(食べログの地方で検索した場合のレビューの少なさに似ています。)だとしても、ダメ元で一度は検索したほうがいいと思います。特に注目すべきは会社を辞めた理由の口コミ。これで大体どんな会社なのかがわかります。もちろん同業他社が嫌がらせで書き込んでいるかもしれないという場合も0ではないでしょうが、地方のましてや中小、零細企業に対してわざわざ悪口を書き込むために会員登録してまでするかな?と思います。ちなみに上で書いた「何度も繰り返し求人募集を掲載してる企業」は口コミ数が多かったりしますw

 

営業時間以降にその企業の様子を見に行く

職種にもよると思いますが、営業時間外にその会社を見に行くのも判断の1つになると思います。就業時間が18:00なのに22:00ぐらいに見に行くとまだ建物に灯りがついていたり…。残業が日常だといわれているDTP業界だとしても何時まで灯りがついているのかで大体その会社がどれぐらい多く残業しなければいけないのかわかると思います。3交代制の場合?体か精神が壊れるまで頑張ればいいんじゃないですか?

 

従業員人数5人以下は避けたほうが無難?

企業の発展性にかけて一発逆転狙いならありかもしれないですが基本は避けたほうがよいかも。ベンチャーだか独立だかは知らないが社長のワンマンがキツイ印象です。何をやるにしても社長が気に入るようにしなくてはならず、非常にストレス。
そしてなにより往々にしてその職種の人が自分1人しかおらず、すべての責任が降りかかってきます。業務が終わらなければもちろん残業。その作業を出来る人が自分しかいないから。
「未経験者歓迎」とか謳いながら、教えてくれる人がいないのに未経験者に作業をやらせるとか意味がわからない。
何より基本的な社会保険に入っていなかったり、残業代が出ない場合が多い。「人数少ないから社会保険入らなくてもいいんだよww」とか「いずれ入るよww」など、ふざけた事を言ってきます。

 

会社住所がアパートやマンションの1室

危ない。いや東京とかの都会ならまだわかる。だけど地方でアパートやマンションの1室って…どんだけお金無いの?。従業員数5人以下は避けたほうが無難と同じような理由で危ない。特別に魅力のある業種でもないのに、わざわざ狭い1室で社長と常に一緒とかマジキツイですよ。
たまにそこに住んでいる社長とかいます。普通に出社したら社長の彼女がいたりとか…。でその彼女からタメ口で話されるという。

 

もちろん応募前の求人票や求人案内だけで分かることはたかが知れてます。しかしそれらの情報を鵜呑みにし、「おっ!なんかココいいじゃん!」ぐらいの軽い気持ちで受けてしまうと後悔します。少なくとも上記のようなことぐらいの情報を調べたり行動をし、ふるいにかけた上で自身の基準を満たした企業に応募した方が良いと私は思います。

 

面接時にブラック企業体質を見極めろ!

上記のふるいにかけ、残された企業に応募し、いざ訪問した時に会社の雰囲気や面接の時の対応の仕方など色々気をつけるところはたくさんあります。

面接が自社以外で開かれる

本当にあるんですね。こういうこと。過去2回ありました。待ち合わせ場所がファミレスや喫茶店。そしてそのまま入店。ドリンクバーを飲みながら、履歴書を広げて面接です。流石に飲み物代は相手が払ってくれましたが…。
受かっちゃたのでしばらく働いていましたが、ファミレスで面接しちゃう社長の独特の世界観に付いて行けず、すぐにやめました。

 

会社の駐車場に留まっている車種を見る

会社の駐車場などをみて、従業員が乗っているクルマを見ることでどれぐらいの給料をもらっていそうかを判断できるかと。
従業員が軽自動車やボロボロの自動車に乗っていて、1〜2台高級車(社長のらしきもの)がある場合は従業員を養分にしているんじゃないのでしょうか。搾取されるだけです。やめておきましょう。特にBMWとか停まってたら完全OUTです。
ちなみに現在私が働いている会社はみんな車好きだったため中古で外国車や高級車を買っており、完全に騙されました。

 

社訓や社是があるかを探す

壁の上の方に額で飾ってある場合は注意しましょう。
大企業や中小企業で社長と直接関わらない職場なら大丈夫だと思いますが、零細企業などで社長との距離が近い会社は完全に地雷くさいです。朝の朝礼に全員で社訓や社是を合唱。それが悪いというわけでなく、そういったところはワンマン社長が多かったという話です。私の場合は確率100%で出会いました。
まぁつまり、独自の理念を持っていて頑固で面倒くさい人が多いです。そんな人が直接現場に出てきて指示を出してくる。その日の気分で。体育会系のノリが好きな人はいいですが、ナイーブなインドア派の人は無理でしょう。やめときましょう。私は辞めました。

 

求人内容と明らかに違う話をしてきたら…危ない

まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが。本当にぜんぜん違うことを言ってくることがあります。頭大丈夫ですか?レベルで。特に業務内容とか。少しでも思っていた業務内容と違うならさっさと辞退しましょう。入社してから色々と違う業務をさせられます。
私の場合、デザインで入ったのに看板の現場施工をやらされたり、違う会社ではフリーペーパーの制作として入ったのに新聞の勧誘やらされそうになったりしました。知り合いだと商品パッケージデザインで入ったのに1日中クレーム対応させられたそうです。それをやらせたいなら最初から業務内容に書いておくべき。それを書いてない時点で信頼できない会社となります。

これらを突破したとしても、入社してみないとわからないことも多々あるでしょう。人間関係や謎の行事、就業規則などなど。そこからはもう、自分の判断になってきます。

 

見分け方よりも大事なもの

これまでいくつかの会社を渡り歩いてきた中で自分なりにブラック企業の見分け方の基準が出来てきました。しかしそれ以上に「合う、合わない。」「我慢できる、我慢できない。」といった感覚が結構大事でした。
現在勤めている会社は地方のDTP業種としてはまだなんとかマシな方であると判断し応募しました。無事面接も受かり、まだ入社から5年目に入ったばかりですが。今のところ私の「基準」はクリアしています。全てが満足というわけではありませんがwまぁ地方の印刷やDTP業界なんてほとんどブラックと言われてますからねぇ。私のスキルはデザイン系列で使用できるものぐらいしかないので…。
しかし、そんな私がひとまず満足している会社で、どうして冒頭の営業の彼は辞めてしまうんでしょうか?実は…営業の方はかなりのブラックなのでしたw彼は深夜2~4頃まで残業していたようです。そのことが原因かどうか本当のところはわかりませんが…。次の職場が良い企業なのを祈っております。

今回の記事に当てはまる企業が全てブラックだとは思いませんが、そういった企業も確かに存在するという事実があったため記事にしてみました。後の兵のために。
優良企業さんや、本当にやましい事がない企業さんは出来るだけのデータを公開し、求人案内に載せて頂けることを切望します。後の私のために。

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