生活

故人やペットの遺骨や遺髪でダイヤモンド

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今朝のニュースで遺骨でダイヤモンドが作れると放送されていてちょっとびっくりした。リアルファイナルファンタジータクティクスみたいなものなの?アビリティとか手に入るの?と一瞬思ったが、不真面目でしたね。すみません。まじめに考えれば、いつかは訪れるお墓の管理問題などを考えるとこういう選択肢もアリなのかなと思った。

どうやってダイヤモンドを作る?

天然のダイヤは炭素で出来ているのは知られているとおりで、遺骨や遺灰、遺髪からも炭素が取り出せるらしく、その抽出した炭素を高温高圧にかけて、天然のダイヤと同じ過程で作られるらしい。キュービックジルコニアは人工的に作られた「模造ダイヤモンド」と呼ばれているが、コチラは本物のダイアモンドと同じ化学組成、硬度で「合成ダイヤモンド」と呼ばれる。
正直、人間の遺骨や遺髪で作るとかはちょーっと気が引けますなぁ…。肌身離さず付けられるといえば温かい話だが、なんか石に謎のパワーというか、怨念?みたいなものが宿りそうで少し怖い気もする。しかも高温高圧にかけるというのもなんか可哀想な気がしなくもない。

ペットの遺骨でも作れるダイアモンド

ペットの遺骨や遺灰からでもダイアモンドが作れる所があり、ペットロスとかある現在、もしかしたら今後流行るのかもしれない。ちなみに小さい個体のペットも遺髪(遺毛?)が10~20グラムあれば作れるとの情報が。計画を持ってブラッシングをして毛を集めておけってことですね。でもペットの毛で20グラムって結構な量ですよね…。

遺骨ダイアモンドの制作値段

やはり気になるのはお値段。これは単純に作りたいダイアモンドの大きさやカットの仕方で決まるとのこと。業者によってはダイアの色を変化させる事もできるみたい。業者によって値段はまちまちだが0.1ct~1.0ctで、26万円から~250万円。これを高いとみるか安いとみるか。私ですか?…高い!!です!

で、我が家のネコはいずれどうするのか?

というのを今回の調べた結果を踏まえ、奥さんに聞いたら、一言。
「いらない。」
…はい。終了です。

ちなみに、私自身は宇宙葬とかしてもらいたいなぁとか思っていたり。なんかしたり。

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