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ラフのラフ?

完全ミルク育児に必要なもの

育児

完全ミルク育児に必要なものは?量や間隔など気になることも参考に!

投稿日:

我が家は完全ミルク育児です。今現在(執筆時)は生後10ヶ月になりました。幸いなことに成長曲線の範囲内ど真ん中を突き進んで成長しております。
今では大分慣れたミルクでの育児ですが、新生児として病院から我が家に来たときは色々と不安や悩み、わからない事だらけでした。
今回の記事は我が家の完全ミルク育児のやりかたを紹介。完全ミルク育児をスタートさせようとされている方に1つの参考例としてを見て頂けたらと思います。
ミルク育児は色々あるけど…大丈夫!なんとかなるさ。

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我が家が完全ミルク育児になった理由

子供を授かる前から妻には持病がありました。基本的には毎日お薬を飲まなくてはなりません。
かかりつけ医からは飲んでいる薬は妊娠してもお腹の赤ちゃんに対してはあまり影響がないと言われてました。そんな中で妊娠し、子供を授かりました。
しかし妊婦健診を何回か受けた時に産婦人科の先生からこう言われました。「母乳育児を希望しますか?その際には今飲んでいるお薬は赤ちゃんに影響があるので止めないといけませんが…」
そんな話を持ち帰った妻と2人でどうするかの話し合いをしました。母乳で育てることのメリットと持病の薬を止めることのデメリット。母乳とミルクで育てることの違いなどを調べながら結論を出しました。
我が家は完全ミルク育児で生まれてくる赤ちゃんを育てることにしました。ミルクだけで育っている赤ちゃんは実際にいるし、薬を止めるデメリットの方が大きいと判断したためです。

 

完全ミルク育児に取り組む前の心構え

完全ミルク育児で注意したいこと

完全ミルク育児を実践していくなかで以下のような注意すべきことがあります。
・赤ちゃんが泣いた時にすぐにあげられない
・お湯を沸かさないといけない、哺乳瓶や乳首などの洗浄や消毒をしないといけないなどの手間が増える
・ミルク自体や関連製品の購入などで出費がかさむ
・母乳に比べて乳幼児突然死症候群の確率があがると言われている??
・長時間の外出時にはミルクセットを持っていかないといけないのでかさばる
・母乳で子どもを育てた方から、なんか、色々言われる
こう書くとなんか不安が出てきてしまいそうですね…。

しかしミルク育児ならではのメリットも存在します。
・お父さんでも授乳できるので子どもへの愛着がわく
・お父さんでも授乳できるので育児の分担ができる
・誰でも授乳できるので実家に預かってもらっても対応できる
・質が安定している。※母乳はお母さんの食べたものによっては赤ちゃんが飲むのを嫌がったりする
・量を自由に調節できる※母乳は出る量に個人差や体調に左右される
・黄疸が出にくい
・K2シロップをミルクに入れて飲ませられる。さらにはミルクの成分にビタミンKが入っているので1ヶ月健診後はK2シロップを飲ませなくてよい。
・断乳がしやすい

どんなことでも一長一短あるものです。それをどうこなしていくか、どう割り切っていくかが完全ミルク育児に求められます。まぁ育児が始まったら「やるしかない!」のでなんとかなります。

 

母親のメンタルの変化

我が家での出来事で、夫目線からの感覚です。お母さん全員がそうなる!ということではありません。
まずそもそも出産をしたことによりお母さんのメンタルが不安定になりやすいです。いわゆるマタニティブルーというやつです。これがひどくなると産後うつに移行していってしまいます。
で、メンタルが不安定な中で家事に加え育児が始まるのでどれもいっぱいいっぱい。我が家では私が育休を取って可能な限り分担しておりましたが、そういった「サポートした、してない」とは違った側面から不安なことがメンタルにきます。メンタル面は崩れる時は急に崩れます。理由が特にないけどそうなるのです。
そんな中で特に精神的に不安になることが多かったのが「赤ちゃんを自身の母乳で育ててあげられない」という引け目、後悔みたいなものらしいです。
ケアとして私がとった行動として「とりあえずそばにいて話を聞いてあげる」でした。そして「ミルクだけでもちゃんと育っている人はたくさんいる」という夫婦での確認でした。
なんとか落ち着きを取り戻してもミルク育児を進めていく中で壁にぶつかると同様の思いでメンタルに来ていたようです。
しかし安心してください。それもずっと続くわけではありません。我が家では1ヶ月健診を機に「ミルクでも大丈夫なんだ!」と自信を持てたことでミルク育児であることに気を留めなくなっていきました。
つまりはマタニティブルー期間が落ち着くまで。また、ミルク育児に慣れてくれば不思議と治まってくるみたいです。いや、それ以上にお母さん自身が「メソメソしてられん!」となるみたいです。まさに「母は強し」です。

 

母乳神話による母乳信仰に負けない

上記のメンタルの変化に拍車を掛ける存在がいます。それは母乳信者による身勝手な言葉です。世間ではいまだに「母乳でなければいけない」という思い込みの激しい方が多数おります。
母乳が出るのなら母乳で育てるのが1番自然なのは確かです。"手軽"で"無料"で栄養をあげられるのですから。しかし世の中にはあげたくてもあげられないお母さんがいることも事実。そんなお母さんがたの気持ちを無視して平気で無神経な事を言ってくるのが母乳信仰の信者たちです。

以下ミルク育児をしている中で言われたことの一例です。
・おっぱい出るようになった?最初は出にくいわよね。(産んだ直後は母乳が出にくいのでそれを気遣った言葉のようだが、最初から母乳育児前提での言葉)
・今おっぱいはどれぐらい飲んでいるの?(ミルク育児だ!と言っているのに"おっぱい"と言ってくる)
・ミルクなんてだめよ!(母乳以外認めないという過激思想)
・次に産む時は私に相談して。いいおっぱいマッサージの仕方を教えてあげるから。(だ・か・ら!出ないんじゃなくて、あげられないんだってば!)
・ミルクならラクでいいわね(はぁ!?ミルク育児も大変なんですが!!)
以上のような言葉を"初めて"会う方々から言われます。ヒドイのは医療機関の女性の医師からも言われることがあります。
まぁこれらも最初は憤りを覚えるみたいですが、ミルク育児に慣れてくるとどうでもよくなってきます。要はそんな事を言ってくるような奴らの言葉なんか聞く耳持たなくて良いということです。ちゃんとミルクだけでも育ちます。

 

ミルク育児のために必要なものを揃える

さて完全ミルク育児を始める前の心構えができたら次はミルク育児をするための道具を揃えていきましょう。
我が家で使用しているものを参考に載せておきます。

 

ミルクはどれがいい?

ぶっちゃけどれでもいいと思います。
粉ミルクを出している各社ともに母乳を研究して、母乳に近い成分の商品を出しています。成分の差はさほど変わらないでしょうし、ただの一般人であるわたくしには違いがわかりません。
この粉ミルクを飲めば頭が良くなる!運動能力がすごくなる!みたいな"サプリメント"や"健康食品"ではないですし、この粉ミルクを飲んだらこう育ちました!といった過去のデータが公表されているわけではありません。あくまで赤ちゃんが栄養を摂るためのものと割り切っています。

それよりも考えなくてはいけないのは赤ちゃんがその粉ミルクを気に入ってちゃんと飲んでくれるかどうかです。
我が家の場合は出産した直後から完全ミルク育児がスタートしたのでまずは病院が用意してくれた粉ミルクを飲ませました。
最初の粉ミルクは"アイクレオ"でした。しかし我が子はなぜか飲みが悪く、そんなに飲みませんでした。(新生児だったから飲みがそもそも悪かった。乳首のカタチが気に入らなかった。などの別の理由があったかもしれません。)
それを経て次に病院が用意してくれたのが明治の"ほほえみ"でした。
このほほえみは割りと良く飲んだので(哺乳瓶から飲むのに慣れただけかもしれませんが…)

自宅に赤ちゃんを連れて帰ってからも"ほほえみ"を飲ませることにしました。
※出産した病院でお母さん相手に明治の方が調乳教室を開いてくれたのも後押しになっています。

自宅でも"ほほえみ"をあげることにしましたが粉タイプにするかキューブタイプにするか悩みました。
利便性を考えたら完全にキューブタイプの方が上です。しかしコストで考えるとキューブタイプはあきらかに缶タイプよりも値が張ります。しかも完全ミルク育児でこれから約1年間はずっとミルクを購入し続けることになります。トータルで考えるとかなりの差額になります…。
しかし病院で貰ってきたサンプル品のキューブタイプをすでに使用し始めてしまったこと。そしてこれからやっていく育児に対してラクに出来る部分はラクにしておいたほうがよいかもという不安からキューブタイプを購入することにしました。

ちなみに我が家の近くのドラッグストアや赤ちゃん用品店を見て回って値段を調べましたが、どこも同じような値段です。なので私はAmazonで購入しています。プライム会員であれば送料無料で届けてもらえますし。とてつもなく忙しい育児の時に届けてもらえるのはかなりありがたかったです。何より「特別景品付き」として余分にほほえみが付いてくるので少しお得です。

ミルクに使用する「水(お湯)」はどうする?

なるべくなら安全で美味しいミルクを飲んでもらいたい!というのが親心的にあるかと思います。特に母乳をあげれないという状況下だと神経質気味になりがちですし。
そうすると「水道水はちょっと…」となり「ミネラルウォーターがいいかなぁ」となりがちです。
しかし赤ちゃんにミネラルウォーターはよくない!とあちらこちらで聞いたり見たりすることになります。
それはミネラル成分が高い「硬水」のミネラルウォーターの場合だからのようです。硬水にたっぷり含まれる様々なミネラルが赤ちゃんのお腹にはよくないからだとか。なので硬水のミネラルウォーターをあげるぐらいなら水道水の方が安全です。

それでも都会などに住んでいる方は「水道水…ですか…」という方がいると思います。そんな水道水に拒否反応がある方は「天然水」もしくは「RO水」を使用しましょう。ミネラル成分の低い軟水orミネラルすら入ってない純水なら安心です。

天然水(ナチュラルミネラルウォーター)

天然水とは(日本の名水として有名な)地下水源から採掘した自然のミネラルのみが含まれている軟水。
真っ当な日本製の商品としての天然水ならば、汲み上げた水を直接ペットボトルに詰めるなんてことはしてません。厳格な品質管理で、ろ過・沈殿・加熱殺菌などを経て出荷されています。

RO水

RO水とはRO膜(逆浸透膜)を使って雑菌や不純物(ミネラルさえも)を限りなく取り除いた水のことを言います。
純水になるので安全で赤ちゃんにはとても安心です。ただ大人がそのまま飲む際には(ミネラルがない分)飲みにくい味わいを感じることも。※飲みにくいのを改善するためにRO膜で除去後にあえてミネラルを添加しているメーカーもある。

天然水・RO水どちらにするにせよ、念のため必ず「沸騰」させてからミルクに使用しましょう。まぁどのみちミルクは「人肌の温度で」という鉄則があるので沸騰せざるをえませんが。

 

哺乳瓶や乳首の種類

ミルクをあげるための哺乳瓶や乳首について。
(哺乳瓶の乳首は"にゅうしゅ"というらしいです。"ちくび"というとおっぱいを連想させるみたいで怒られます。注意!)

 

哺乳瓶の材質について

大概、ガラス製とポリプロピレン(プラスチック)製の2種類が売られていると思います。

ガラス製のメリット
・においや汚れに強く、洗う時に傷が付きにくい。
・ポリプロピレン製に対してミルクを冷やす時に冷めるのが早い(熱伝導率がガラスのほうが大きいため)
ガラス製のデメリット
・落としたりした衝撃で割れる可能性がある。(シンク内で倒したぐらいでは全然平気)
・少し重い。上記の割れる可能性も合わせて外出時などに持ち運ぶ際には注意が必要。

ポリプロピレン(プラスチック)製メリット
・衝撃に強い。
・軽い。お出かけに持っていく際に重量や割れる心配をしなくて済む
ポリプロピレン(プラスチック)製デメリット
・傷に弱く、スポンジでの洗浄でも(目に見えない?)傷が付く。
・匂い移りする可能性がある
・ガラス製に比べてミルクを冷ます時に時間が掛かる

それぞれのメリット・デメリットを考慮の上、各家庭で必要なものを選択します。

我が家では両方購入してみてしばらく使用してみました。
私が1番気になったのはミルクの冷める速度です。我が家ではミルクを氷水を入れたボウルに浸して冷ましています。ガラス製が冷めるのが速いわけではないのですが、ポリプロピレン製の冷める速度があきらかに遅いです。
大体は赤ちゃんがミルクを欲しくて泣いてからミルクを作り出します。冷めるのを待つあいだ中も赤ちゃんは泣いています。赤ちゃんをあやしてくれる方が別にいるのならいいのですが、1人でミルクをあげる場合はだいたい泣かしたまま放っておくことになります。その際に冷める時間が長いとなんか可哀想になってきます。
そういったこともあってか時間がないときこそガラス製の哺乳瓶を使用していた気がします。

また、新生児から1ヶ月健診ごろまではほとんど外出させません。
ポリプロピレン製のメリットである"割れない"が全然活かされません。というよりガラス製も落としたりしなければ割れないので、普通に使用している分には割れる気配がないです。近所にある妻の実家に連れて行くときもガラス製の哺乳瓶を持っていきますがちゃんとバッグに収納し、ぶつけなければ割れません。

というわけで我が家では結局すべてガラス製に切り替えました。

飲み終えた哺乳瓶を洗う時に素材によって使用したほうがよいスポンジがあります。
合ったスポンジを使用しないと哺乳瓶に傷が付いたりするそうです。傷がつくと割れの原因やその傷の溝に雑菌が溜まってしまうようなので、出来ればそれぞれに合ったスポンジを使用したいところです。
我が家はポリプロピレン製の場合は…


ガラス製の場合は…

を使用していました。
両方の素材の哺乳瓶を使用していた時はそれぞれのスポンジを使い分けていたので面倒くさかったです。
特に夜中なんかは寝ぼけているので飲ませた哺乳瓶とは違う方のスポンジに洗剤を付けてしまったりとかよくしてました。そういう事もあって哺乳瓶の素材は統一したほうが良い気がします。

 

哺乳瓶の大きさ(ミルクの入る容量)

完全ミルク育児の場合は最初から200ml入る哺乳瓶(240mlまでの目盛りがあるもの)で問題ないと思います。
確かに新生児の頃は少量しか飲まないので小さい哺乳瓶であげたい気持ちはわかります。うちもそうでした。というかセットで買ってしまったので最初から付いてました。
しかしあっという間にミルクを飲む量が増えていき、生後3ヶ月前には全ての哺乳瓶を200ml対応のものに買い換えざるをえませんでした。とてもお金がもったいなかったです。
小さいサイズの哺乳瓶は母乳育児の方が母乳では足りない時に追加でミルクをあげる時に使用するものなのかなぁと。

 

哺乳瓶の本数

後述する消毒器などにもよるのですが3本ほどあったほうがよいです。
1本だけだと使う度に消毒しなくてはいけない。ミルクが足りない場合やミルクを欲しがるタイミングが一定でない場合に3本あると余裕がある。
実家に預ける際に数本持っていけば、消毒する機材まで持っていかなくてすむ。
何にせよ完全ミルク育児の場合は哺乳瓶の数=(洗わずに)ミルクをあげられる回数になるので数本は持っていたほうがよいです。

 

乳首の種類

NUKの乳首1ヶ月健診までは赤ちゃんがミルクを飲みやすいカタチの乳首が最優先です。
1ヶ月健診までにちゃんとミルクを飲まして体重を増やしていないと色々言われるようです…。

我が家では出産後の入院中に赤ちゃんのミルクの飲みが悪かったので、ミルクの種類はもちろん乳首のカタチも色々変えて試していました。その中で1番食いつきがよい乳首の形のものを家でも使用するため購入しました。

ミルクを飲むことに慣れてきて、吸う力がついてきたら乳首を見直します。
理由としては子どもの顎を鍛えるためです。たまたま別件で受診した小児歯科医さんから顎の力を鍛えるよう言われたからです。顎を動かさないとミルクがちゃんと出ないぐらいの"硬い"乳首の使用を勧められました。
どこのメーカーも顎のことに関して研究はしているようです。そんな中で私が1番顎に関する説明がしっかりしていたなと感じたのが「NUK(ヌーク)」の乳首でした。
実は出産後の入院中に試した最初の乳首がNUKのものだったらしいのです。病院的に1番おすすめのものを最初に試したらしいのですが、あまり飲みが良くないので違う乳首に替えたというエピソードがありました。

ミルクを飲み始めて4ヶ月経った我が家の赤ちゃん。そろそろ吸う力はついているだろうと思い、とりあえず1つだけNUKの乳首Sサイズ(ミルク用)を購入。


早速試してみると普通に飲んでいました。
普通に飲みすぎていて顎を頑張って使っているのかわかりませんでしたが…。とりあえず全ての乳首をNUK製に切り替えました。

話は前後してしまいますが、哺乳瓶を選ぶ前よりも先にどこの乳首を購入するのかを選んでください。
購入の際は大体メーカー毎に哺乳瓶と乳首のセットで売られていますが、途中で乳首を変える場合には注意が必要です。違うメーカーの乳首では大きさやカタチが合わない場合があります。(赤ちゃんが母乳に戻れるように設計された特殊なカタチの乳首なんかは大抵合いません)
私も一番最初に乳首を増やす際に間違えて購入してしまいました…。

我が家では哺乳瓶はコンビのもので乳首はNUKですが、どちらもスタンダードなサイズのためか使用はできております。
NUKにもプレミアムチョイスという独自の規格サイズ乳首があるので注意!

乳首もミルクを飲み終えたあとは洗います。
その際に大体のメーカーはその乳首に合ったカタチの乳首洗いスポンジなどが売られています。しかし残念ながらNUKのニップルブラシは現在販売されていません。なので我が家は以前使用していたコンビの乳首ブラシを使用して洗っています。


フィット感は違いますが洗えなくはないです。

 

哺乳瓶や乳首の消毒

哺乳瓶と乳首はミルクを飲ませた後に消毒しなければなりません。
少なくとも新生児の期間は消毒しなければいけないみたいです。

新生児を過ぎた後はどうすればよいのか健診の時に聞いたことがあります。
「やめてもよいが、乳首についた唾液に雑菌が溜まりやすいので消毒するに越したことはない」と言われました。ミルク育児に熱心になっているとそういった"雑菌"という"よくない"言葉に敏感になってきます。なのでとりあえず我が家では今でも消毒は続けています。しかしお風呂での入浴でよっぽど雑菌がいそうなシャワーのお湯を舐めたりしていますが(笑)

それで肝心の消毒方法ですが、消毒液に浸けるタイプと電子レンジで消毒するタイプがあります。※昔ながらに熱湯を用いての煮沸消毒でもよいですが完全ミルク育児ではオススメしません。面倒くさすぎるので。
両方使ってみておすすめなのは"電子レンジ"タイプのほうです。
消毒液タイプの方がキチンと消毒した感はありますが…。しかし完全ミルク育児の場合はかなりの回数の消毒を行うことになります。つまりそれだけ消毒液を使用することになり、お金がかかります。コスパと手軽さを考慮すると電子レンジタイプに行き着きました。
我が家はコンビの哺乳瓶が3本入るタイプの消毒器を購入しました。
1本だけのタイプもありますが完全ミルク育児の場合は迷わず3本タイプで。1本ごとに消毒器を洗ってチンして…をすると思うと面倒くさすぎて身震いします。


購入を考えている方のために参考として消毒器の使用方法を記しておきます。
まず消毒器を分解して(簡単に分解できます)食器用洗剤などで洗います。組み立て直して、洗い終わっている哺乳瓶と乳首、乳首ホルダー、キャップなど消毒したいものを消毒器の中へ収納します。消毒器に水をキャップ2杯入れて、電子レンジに投入。500Wで5分かけます。チンし終えたら少し消毒器が冷めるのを待ちます。冷めたのを確認し、消毒器の側面に付いている排水孔からキャップで入れた水を出します。コンビの消毒器はそれ自体が保管ケースにもなるのであとはそのまま置いておきます。以上です。

 

ミルクのついた洗濯物について

ミルク育児をしていく中で赤ちゃんはミルクを吐いたり、こぼしたりします。そうするとミルクがベビー服についたり、口のミルクをガーゼで拭き取ったりします。
そのミルクが染み込んだ服やガーゼを洗濯することになりますが、その時にも問題があります。

赤ちゃんの小さいうちは洗濯用洗剤も赤ちゃん用の物を使用したほうがベターです。というのも一般の洗剤や柔軟剤によっては赤ちゃんの肌に合わず、肌荒れやかぶれなどが出来る可能性があります。
それを聞いた我が家は天然の材料で出来ている洗濯用洗剤だけで洗濯するようにしました。洗濯が終り、干して乾燥させて、取り込む時に異変に気づきました。ミルクが染み込んだガーゼがなんかクサイ…。
なんて言えばいいんでしょう。金魚のいる水槽のニオイ。悪くいうとドブのようなにおい。とにかく我慢出来る臭いではなかったのです。子どもの衣服は香料が一切ない洗剤で洗濯しているのでごまかしがきかなかったのでしょう。

ではどうすれば解決するのか。
洗濯する前にミルクが付いてしまった衣類を重曹を溶かしたぬるま湯に30分ほど浸けておきましょう。
その後その重曹を溶かしたぬるま湯ごと洗濯機に入れて、洗剤を入れて洗濯しましょう。
するとあら不思議。臭いが取れています。重曹の細かい粒子がミルクの染み込んだ部分にまで入り込んでキレイにしてくれるみたいです。
洗濯の際には以下のものを用意しましょう
大きめのタライorバケツ(ベビー服やガーゼだけでなくシーツやタオルケットにもミルクを吐きこぼすので、それらが浸けられるサイズのがよいです)


重曹(今後しばらく使い続けるので収納スペースがあるのであれば多めに買っておきましょう。多いほどお買い得ですし。ちなみに我が家は3ヶ月で5kgは使用しておるようです。)

ゴム手袋orビニール手袋(重曹を素手でかき回して溶かしていると手が荒れるみたいです。私の妻の場合、かき回していた右手だけ真っ赤に手荒れしてしまいました。その対策にゴム手袋を使用したほうが無難です)

 

ミルクの回数や量

ミルクを飲む回数と量について我が家の例を紹介。
この回数と量に関しては完全ミルク育児を始めて最初にぶつかった壁でした。上記で書きましたが我が家は"明治のほほえみ"をあげることにしました。するとほほえみのパッケージにはこのミルクをあげる回数と量が月齢ごとに記載されているのです。
ほほえみの調乳量目安表
最初の頃は夫婦ともにこの表に大分囚われてしまいました。
ミルク育児に慣れてくるころにはこの通りにはいかないと分かるようになるし、なるわけないと思えるようになります。この表をよく見てもらうとわかりますがちゃんと"目安"と書かれていますしね。

新生児〜

産まれた直後から一週間の入院の間は、ミルクや乳首の種類を替えながら赤ちゃんが飲みやすいものを探りながらの授乳することに。
病院からはミルクをあげる時の"やり方"を指導される。その時のやり方は以下のようなもの
・ミルクをあげる間隔は約3時間。3時間より短い間隔であげてしまうとおなかをこわしてしまう
・逆にミルクの間隔を4時間空けてしまうとダメ。赤ちゃんが低血糖を起こしてしまう可能性がある
3時間ごとのミルクということで昼夜問わずの授乳で、大体1日に7〜9回ほどの授乳回数でした。授乳量は日に日に多くなり最初は20mlだったのが退院する一週間後には60mlほど飲むようになりました。
生後一週間で退院し、我が家にきました。
生後2週間頃までは病院で習ったやり方で順調にミルク育児が進む。しかし2週間を過ぎた時に問題が発生。ほほえみの目安表と赤ちゃんのミルクの飲む量や回数に差が出始める。生後2週間経って基本的には70mlの量までしか飲まないのだが物足りない時もある。そしてさらに実家に連れて行った時に祖母から「赤ちゃんがミルクを欲しがって泣いているのならもっとあげないとかわいそう」と言われる。すると精神不安定な妻がさらにパニックに。病院で習ったやり方を貫きたいのに周りはこうした方がよいと言う…。どれが正解なのかわからなくなり、泣き出してしまう。
とりあえず自分たちの中で「芯となるミルクのあげ方」を確立しようということになりました。そこで出産した病院に今後のミルクのあげ方を詳しく聞きました。優しい看護師さんで、丁寧に教えてくれました。以下その時に聞いたミルクをあげる時の基準や考え方です。
Q.3時間おきでなくてはいけないのか?
A.ミルクをあげる間隔はやはり約3時間ぐらいがよい。しかし絶対ではなく早めにあげても大丈夫。かと言って1時間しか空かないのは早すぎる。
Q.ミルクは飲みたいときに飲みたいだけあげてもいいのか?月齢によって飲ませる量は決まっているのか?今70ml+30mlを飲んでも飲み足らず泣き続けているが更に与えても良いのか?
A.生後2週間過ぎで今の子どもの体重からいくと1回のミルクの量は70~80mlぐらいが目安。しかし泣いているようだったら更に追加で足してあげるのは大丈夫(最大追加で80ml。つまりは計160ml)。ただし毎回足してあげるというのはやめた方が良い。あくまで足りずに泣いている場合。
Q.どれぐらいまでこのやり方を続けるの?
A.とりあえずは1ヵ月健診まではこの方法で。それ以降は健診時にまた相談してください。

そして最後に「数字などにとらわれずに、大体で大丈夫ですよ」と言っていただきました。この言葉で奥さんも大分安心したようです。
というわけで私たち夫婦のなかで1ヶ月健診まではこの聞いた通りの方法を軸にしてやっていこうと決意。言い換えれば他から何か言われても「病院で教えてもらったやり方だから!」と言って逃れよう!となりました。

1ヶ月健診〜

1ヶ月

産んだ病院の小児科にて1ヶ月健診を受けました。
そこで赤ちゃんの成長具合を診てもらいました。結果としては「十分すぎるほどの成長具合」との言葉を頂きました。成長曲線でいうと正常な範囲のちょうど中央を推移していました。体格の成長だけで言えば、とりあえず今までのミルク育児は間違っていなかったと安心しました。
1ヶ月健診の最後に先生から「何か育児で心配なことや困っていることはありますか?」と質問タイムがありました。
そこで新生児の時に病院(産婦人科)から聞いた"1ヶ月健診までのミルクの与え方"を説明しました。そして「今後のミルクの与え方はどうすればよいのか?」と質問してみました。
以下先生からの回答です。
産婦人科と小児科、そして先生によって考え方は違うので参考として聞いてもらいたい。私は今後は赤ちゃんが飲みたがった時には飲みたいだけあげて良いと思います。ミルクをあげて足りないようだったら追加であげても大丈夫。反対に5時間以上空けないようにミルクをあげるように。ミルクから糖を摂取している赤ちゃんの胃は小さいので空腹が長時間続くと低血糖になってしまう。ミルクをあげてから5時間経っているのならば、ぐっすり寝ていても起こしてあげてください。5時間空けないようにするのは離乳食が始まるぐらいまでは続けてください。

先生からの回答を聞いて夫婦共にホッとしました。「あぁ、これでミルクが欲しくて泣け続ける赤ちゃんを次のミルクの時間まであやさなくていいんだ」と。

というわけでミルクのあげ方が少し変更になりました。
夫婦で話し合い、1ヶ月健診以降の完全ミルク育児のルールを新たに定めました。
・ミルクを欲しがったら(現段階の)1回に飲ませているミルクの量を与える
・それでも足りないようなら1キューブ分(40ml分)を追加で作ってあげてみる
・それでも泣く場合はミルクが欲しい場合ではない可能性があるのであやしたりして気をそらす
・足りない場合が2〜3回続くようなら基準値となる最初にあげるミルクの量を少量(10ml)増やす
・前回にミルクをあげてから5時間経つ場合は(夜中のぐっすり時間でも)起こしてあげる
というわけでこの時期のミルクの量と回数のデータです。
飲む量:1回の基準値が100ml~
回数:基本7回(追加で1回)計1日8回前後

 

2ヶ月

1ヶ月健診以降のミルクルールに則り、淡々とミルク育児をこなしていく。
ミルクに関しての迷いがほぼなくなったので育児に少し余裕がでてきました。飲む量も順調に増えていき、The赤ちゃん!とでもいうべき丸々とした外見になりました。わずか1ヶ月でこんなにふっくらするとは思いもよらなかった。逆に飲み過ぎなのでは?と心配することもあったが成長曲線の真ん中なので順調ということで落ち着く。
飲む量:1回の基準値が130ml~
回数:基本7回(追加で2回)計1日9回前後

3・4ヶ月健診〜

3ヶ月

飲む回数はいまだに多く1日に6~7回ほど。1回にあげる量は150mlに。大体1週間毎に基本量を10mlずつ増やしていってました。とはいえなんとなく満腹感というものがわかってきたような。追加であげる事が少なくなりました。
また、夜中に寝ている時間が増えてきました。それによってミルクをあげてから5時間経つのに泣かない日が出てきました。なので私達(親)が就寝する場合は前回ミルクをあげた時から5時間後に目覚まし時計のアラームをセットして寝るように。
飲む量:1回の基準値が150ml~
回数:基本6回(追加で0~1回)計1日6~7回前後

 

4ヶ月

自治体で開催されている3・4ヶ月健診にて赤ちゃんの成長具合を診てもらいました。
1ヶ月健診と同様に成長曲線ど真ん中で順調に育っていました。
先生との会話で赤ちゃんが夜中どれ位寝ているかという話題になりました。完全ミルク育児であることを伝え、1ヶ月健診で言われた5時間以上ミルクを与えるのを空けないように、寝ていても起こすことがあることを話しました。
すると先生は成長曲線通りに順調に育っているのなら、夜ぐっすり寝ていて、朝まで起きないのならそのまま寝かせていても大丈夫だと言われました。我が家の赤ちゃんは丸々としているので飲まさなくても問題ないとのこと。5時間以上ミルクを空けてはいけない場合は、ミルクをあまり飲まず、赤ちゃんが小さい(成長曲線を下回るような成長具合)時なのだとか。
それを聞いてまたもや肩の荷が降りました。よく寝るようになってからは5時間ルールが大分重荷になっていましたから。これを止めていいのならこんなラクなことはない。
早速、この日の夜から寝ていたら起こさないでおいてみることにしました。
初日は見事に朝まで起きず。次の日は3時頃(前回のミルクから7時間後)に泣いてしまい授乳。しかし次の日は以降はずっと朝まで寝ているように。あぁ、今まで眠かったんだね。逆に今までミルクが欲しくないのにあげていたかと思うと少しカワイそうだったかなと思いました。
それからミルクの基準値は増えていっているのですが、お腹がいっぱいの時は基準値の量をあげても残すことが出てきました。また飲む回数も大体固定してきました。追加で上げることもほぼなくなりました。
飲む量:1回の基準値が170ml~
回数:5~6回(日によってタイミングがずれる)

離乳食開始〜

5ヶ月

夜寝る時間と朝起きる時間がほぼ規則正しくなってきたためか、ミルクを飲む時間や間隔が一定になってきました。1日4〜5回の授乳になってくる。4回か5回かの違いは飲む時間の少しの差です。ミルクが我慢できている時は4回。間隔が短い時は5回といった感じです。
飲む量:1回の基準値が180ml~
回数:4〜5回

 

6ヶ月(離乳食開始)

我が家の赤ちゃんは頭が大きいためか首のすわりが遅かったため生後6ヶ月から離乳食を開始。
"離乳食"ということでミルクを卒業する準備に入ったわけです。つまりはこれまでのミルク育児でちゃんとここまで育ってきたことが証明されたのです。よかった。
で、肝心の離乳食はとりあえず順調に進められました。が、しかし、すこし問題が発生。
生後6ヶ月になったことにより哺乳瓶の乳首をNUKのMサイズ(6~18カ月)のものに変更。


これが今までの乳首よりもサイズが大きくなりました。そしてたぶんなんですが乳首の硬さもアップしてます。今まで200mlを15分で飲んでいたミルクが乳首を変更したら1時間近く掛かって飲むように(泣)
また、その次のミルクの時は80ml飲んだだけで「もうイラネェ!!」と背中を反って飲むのを拒否。「まぁ次に欲しがったらあげればいいか」とミルクを片付ける。(こういうふうに考えれらえれるようになったのもミルク育児に慣れたからですね。)
次にあげた時には40分ぐらい掛けてちゃんと200ml飲みました…。
その後何回かミルクをあげていて気付いたのは"乳首が硬いことは硬いみたいだが、本人が飲む気があれば飲める!"ということです。離乳食を始めたことで心境の変化でもあったのでしょうか。お腹が減ってない時には200ml全部飲まなくても大丈夫になったみたいです。
飲む量:1回の基準値が200ml~
回数:4〜5回

 

7ヶ月

離乳食は順調に進むもまだまだ"お試し"程度の離乳食では足らず。がぶがぶミルクを飲んでました。そしてミルクの量も200mlでは物足りない時が出てきました。なので1回に作る量を220mlに増量しました。しかし残す時は残す。こいつ…。「ほほえみ」はタダじゃないんだかなら!でも満足なのか飲む回数は減ってきました。
飲む量:1回の基準値が220ml
回数:4~5回(4回が多くなる)

 

8ヶ月

離乳食が朝と昼の2回になる。
この頃の離乳食とミルクの摂り方は以下のような感じでした。
6:00 起床と共にミルクを200ml
9:30 離乳食(量は多め)
10:30 離乳食後、1時間ぐらい経つとミルクを欲しがるので飲みたいだけあげる(大体220ml飲む)
14:30 前回の離乳食から4時間は空けてから2回めの離乳食。(量は少なめ)日によってはもっと時間が空いても泣かずに我慢できている場合も
15:00_離乳食が少なめなので食後すぐにミルクを欲しがります。220ml飲みます
19:00 18:00過ぎにはお腹が空くのか機嫌が悪くなる。麦茶などを飲ませてなだめつつ、入浴後にミルク220ml。
20:00〜就寝

1日に飲むミルクの回数は4回ほどに減りました。離乳食が大分腹持ちが良いためなのでしょうかね。まさしく"離乳"しだしております。
飲む量:1回の基準値が220ml
回数:4回

離乳食3食開始~

9ヶ月

保育園に通い始めました。
園の方針で登園前に必ず朝食を食べてくるようにとの指導。それに合わせて朝昼夕の3回食をスタートさせる。
平日は7時の朝食後、8時ぐらいにミルクを飲ませる。前まで220mlを飲んでいたがお腹がいっぱいだと全部は飲まずに余らせるようになる。
日中は登園後の10時におやつ。12時過ぎに昼食。夕方におやつ。と保育園にいる間はほとんどミルクを欲しがらないのだとか。例え飲んでも50mlぐらいとの先生からの報告。
そして18時過ぎに降園して、18時30分過ぎに夕食。その後、お風呂に入ってから風呂上がりにミルク。この時は喉が乾いていることもあってか220mlをほぼ飲みきります。
なんとなく卒乳も近いのかなと思わせられます。ミルク作りももう少しかと思うと、少し寂しい気もしてくるから不思議です。
飲む量:1回の基準値が220ml(自身の満腹具合で残す場合あり)
回数:平日は約2回(朝食・夕食後)、土日はおやつなどをあげてないので4回ぐらい

 

10ヵ月

離乳食をもりもり食べるようになり、平日は夕食後にお風呂に入り、寝る前にミルクという流れに落ち着く。土日などの保育園に行かない日はあげるおやつが少ないのか泣きだしてしまうので追加でミルクをあげて落ち着かせる。ただどのタイミングでも全部(200ml)飲み干すことは少ない。
もうミルクをあげないように進めた方がよいのか、1歳になるまでこの感じで行った方がよいのか悩む。
飲む量:1回の基準値が200ml(ただ毎回60mlぐらい残すので実質140ml)
回数:平日は約1回(夕食後)、土日はおやつをあげても物足りずに泣いた場合に追加であげるので計3回ぐらい

とりあえず執筆時の月齢までを紹介しました。卒乳するまで随時更新していきます。

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