ミルク育児に便利なウォータースタンド。水道水が更に安心に！

赤ちゃんを育て始めるにあたり、普段の飲んでいるお水をウォーターサーバーに切り替えようと考える方もいるかと思います。
しかしウォーターサーバーにも色々種類があり、私たちがよく耳にするウォーターサーバーではミネラルが豊富に入っているものがほとんどで赤ちゃん用に使用するには適していません。

そこで赤ちゃんと生活する事を考えた場合におすすめなのがRO水のウォーターサーバーです。
RO水のウォーターサーバーも調べると色々とありますが今回はウォータースタンドという製品を紹介します。

本記事の内容

赤ちゃんのためにウォーターサーバーを検討している方はよく読んでご検討ください。
特にミルク育児をする可能性があるパパやママは1年ぐらい赤ちゃんに飲ませるお水のことですからね。

赤ちゃんのいる家庭におすすめなウォータースタンド

いきなりですが、このウォータースタンドという製品は厳密に言えば”ウォーターサーバー”ではありません。
水道の蛇口に取り付ける浄水器と、ミネラルウォーターなどの水がタンクから出るウォーターサーバーの中間のような存在で「水道直結式ウォーターサーバー」と呼ばれています。
ではなぜこのウォータースタンドがミルク作りをはじめ赤ちゃんのいる家庭におすすめなのか、その特徴をお伝えします。

ミルク作り用の最適な水が使い放題

ウォータースタンドを導入することで、水の工場と同等の高機能浄水を家庭で行うことが出来るようになります。
ミルク用のお水としては最適なRO水が月々の定額料金で使い放題になるので赤ちゃんにも、家計にも安心です。
また、温水も利用可能なので素早く調乳用のお湯を用意できるのも魅力です。

ミルク以外にも水を利用する機会が増えてくる

ウォータースタンドの設置をおすすめする理由はミルク作り以外にもあります。
それは赤ちゃんの成長に合わせてミルク以外にも「水」を利用する場面が増えてくるからです。
いくつか例を上げてみますと…
・お風呂上りにあげる飲み物としてミルク以外の飲み物を作るようになる（麦茶を煮出す水。白湯など）
・風邪や中耳炎など病気になった際に処方される粉薬を溶かすための水が必要になる
・離乳食作りが始まり、おかゆを炊くための水や野菜を煮る水などが大量に必要になる
・幼児食作りでも調理に使用する水が必要
大人と同じ食事（食べ物や味付けなど）が出来るようになるのは5歳からと言われています。それまでは使用する食材や味付けに注意しなければなりません。と同時に美味しい調理のためにもお水にはこだわってあげたいところです。
ウォータースタンドなら使い放題なので量を気にせずに離乳食用のお米とぎや、炊飯。温水を利用しての味噌汁や麺類の茹で汁等、気兼ねなくどんどん使えます。

これらのことからも乳幼児の育児には使い放題のRO水のウォータースタンドがおすすめです。
特徴だけをみると正に赤ちゃん用ミルクを作るためには最適な商品だということがわかりますね。

ウォータースタンドのメリットとデメリット【他社比較しつつ考察】

メリット

デメリット

メリット①：水道水をRO水（純水）に

ウォータースタンドは設置時に水道水がでる水道につなげます。
水道水はウォータースタンドに送られ、有害な成分が除去されてRO水となります。（RO膜フィルター搭載の機種の場合）
その除去率はなんと99.9%。例えるなら家庭に「ろ過装置」を設置するようなものです。
先に説明した水道水に含まれる細菌や塩素、鉄やカルシウム分などをほぼ完全に取り除きます。まさに純水となり赤ちゃん用ミルクのための水となります。

メリット②：掛かる費用が定額

水道水をろ過して使用するのでこの”RO水”にかかる費用は水道水そのものの料金と、ウォータースタンドの毎月のレンタル料と電気代のみとなります。
これはRO水が入ったボトルを設置して使用するタイプのウォーターサーバーに比べると格段に安く済みます。
定額費用以外はRO水を使いたいだけ使っても掛かるのは水道料金だけです。
お金のことを気にするあまり水を節約して使うということをしなくて済むということです。
もうチビチビと使わなくていいのです。

メリット③：ボトルタイプに比べて手間がかからない

ボトルタイプのウォーターサーバーだと
・ボトルの注文
・ボトルの受け取り
・ボトルのセッティング
・ボトルの廃棄
などの手間がかかります。
しかしウォータースタンドなら「水道直結式ウォーターサーバー」なので日常の中での手間がかからず、煩わしさがありません。
赤ちゃんのお世話など、育児をしているときに余分な手間が掛からないというのは地味にありがたいことです

メリット④：定期的なメンテナンスを行ってくれる

ウォータースタンドも当然ながら他のウォーターサーバーと同じくメンテナンスは欠かせません。
しかしウォータースタンドは面倒なフィルター交換や清掃などを月々のレンタル費用の中で定期的に行ってくれます。
こどもがいるとなかなか隅々まで掃除が行き届かないので専門の方がメンテナンスに来てくれるのは安心です。

デメリット①：RO膜を利用したろ過だとミネラルも取り除かれてしまう

RO水にする場合のろ過だとその除去率の高さから水道水内のミネラル分でさえ取り除かれてしまう。
ミネラルは「水の飲みやすさ」に関わっているので、大人の中にはRO水が飲みにくく感じてしまう場合もあります…。
しかしこのデメリットも赤ちゃん用のミルクのためと考えればむしろメリットとなります。

デメリット②：解約や引っ越し時に手数料がかかる

少し注意が必要なのは以下の条件の時に手数料が発生してしまう点です。
〇設置から１年未満の解約の場合、撤去費用10,000円（税別）
〇引越し等の取り外し・再設置の場合、移設費用10,000円（税別）
注意したいのは赤ちゃんが生まれたから家を建てよう！などの理由で引っ越す場合や、設置した場所がいまいち使い勝手が悪くて置き直したいなどの場合です。
無駄な費用を出さないように設置する前によくシミュレーションしておきましょう。

ウォーターサーバーの比較

それぞれのウォーターサーバー毎に良いところとイマイチなところがあり、一長一短です。
しかしいざ“赤ちゃん用”と考えた場合には、定額でRO水が使い放題のウォータースタンドがおススメです。

ウォータースタンドに関してのよくある質問

ウォータースタンドを使用するにあたって、よくある質問は次のとおり。

その①：レンタル料金に含まれるものや、サービス内容は？

まずはそもそものサーバー本体。それからフィルター交換。定期的なメンテナンスサービス。製品保証（故障修理対応、経年劣化時の本体交換）となっています。
つまりは1度契約すれば何かあったときはレンタル料金内のサービスで色々とやってくれるということです。

その②：ウォーターサーバーの機種変更はできるか？

設置から1年未満の機種変更の場合、機種変更手数料10,000円（税別）がかかります。
しかし設置して1年以上経てば撤去費用は掛かりません。
新生児からのミルク育児中はRO水タイプが安心安全だが、1歳を過ぎて離乳食～幼児食ともなればRO水にこだわらなくても大丈夫になります。
そうした場合にはRO水タイプの機種から通常タイプの機種に変更して使用することで飲みやすい水になるだけでなく、費用もより安くなりますね。

その③：水道直結型というけど…普通の蛇口からの水はどうなるの？

ウォータースタンドに水道から分岐する水量はごくわずかで、普段の食器洗いなどの水量が減少して洗いにくくなることはないです。設置時に施工者の方が水道の蛇口からの水量を確認するので安心です。

ウォータースタンドを設置するための手順

申し込みしたい場合

これだけです。

ウォータースタンドの公式サイトにアクセスしてから、「オンラインお申込み」をクリックし、説明に従って必要事項を入力していくだけです。

ただ、いきなり申し込むのも気が引ける方は以下の資料請求から行ってみるのはいかがでしょうか。

資料請求したい場合

公式サイトのページを一番下までスクロールすると「オンライン資料請求」ボタンがあります。クリックしたあとは必要事項を記入して送信するだけです。
・ウォータースタンドの総合カタログ
・ライフスタイルブック
・漫画でわかるウォータスタンド
などの資料を送ってもらえます。

また、お問合せフォームからはウォータースタンドの無料お試しや無料訪問診断なども申し込めるので興味のある方はぜひともお試しください。

ウォータースタンドの設置は早ければ1週間ほどで完了するようですが地域によっては時間がかかるようです。
出産を控えている方は早めに準備をした方がよいでしょう。
赤ちゃんのミルク作りは生まれたその数時間後から始まりますからね。

というわけで赤ちゃん用のミルク作りにおすすめなウォータースタンドを紹介してきました。
少しでも気になった方はお問い合わせしてみてください。