歯肉炎対策にリステリンを始めました

生活

歯茎の歯肉炎対策にリステリン始めました。【親知らずのケア】

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先日歯の定期検診に行ってきました。デンタルフロスを始めてからは歯垢もほぼ取れているので自信を持って臨みました。ところが残念なことに問題点が見つかってしまいました…。そう、歯茎の歯肉炎です。

歯肉炎が出来る理由

私が通っている歯医者さんでは歯自体のチェックはさることながら、歯周病対策に歯茎の検診も行ってくれます。歯と歯茎の間スキマ(歯周ポケット)に先が細い棒を押し当てて行きチェックしていくそうです。今回そのチェックの中で右下奥の親知らず付近の歯茎から膿が出ていると言われてしまいました。
膿が出るということは歯茎の歯肉炎が起きているということでした。私自身痛みなどの自覚症状がないので、まだ軽い初期症状とのこと。この歯肉炎の原因としては磨き残しによるプラークが雑菌を繁殖させたためらしいです。私の場合は親知らずの磨きにくい部分があり、そこのプラークがちゃんと取れていないとのことでした。そして、この親知らずが歯茎から半分ほどしか出ていないため、歯周ポケットが奥に深くなってしまっているのだとか。そのため歯周ポケットの奥底にまで唾液によってプラークが運ばれてしまい、そこが炎症を起こしているらしいのです。

歯肉炎の対策方法

原因がわかり次に歯肉炎の対策方法を2つ提示されました。

1.より丁寧な歯磨き

具体的には「リステリン」と「歯間ブラシ」を使用してより丁寧に親知らず部分をケア&掃除をしていく事みたいです。
私の親知らずは全ての部分が歯茎から出ているわけではなく少しだけ出ている。そのため磨きにくい箇所があり、そこにプラークが溜まってしまう。だからその部分をしっかりキレイにしましょう!ということらしいです。
もしちゃんとキレイにお掃除出来るのなら、親知らず自体は曲がって生えていないため、残しておいても良いらしいです。

2.親知らずを抜く

1つ目のお掃除をちゃんと出来ないのなら親知らずを抜いてしまおう!という手段もあるとのこと。しかし抜く場合はかみ合わせの関係で上下のセットで抜いたほうが良いとのことでした。
抜く場合も歳を取ってから抜くと歯茎の戻りが悪く、穴が塞がらなくなってしまうらしい。つまり親知らずを抜くのなら早め(若い時)のほうが良いみたいです。

1つ目は親知らずを抜かなくても済むがハミガキの工程が1つ増えることになります。2つ目は面倒な作業がない分、2本の親知らずを抜くはめになります。
う〜ん困った。
決断を決めかねていると、歯科衛生士さんから提案。
「先ずはリステリンでのお掃除をして様子を見て、ちゃんとプラーク除去が出来るかを試す。後日、お掃除が上手くできていないなどで改善されていなければ抜歯を検討するというのは?」
うん、良いね!それ!
ということで、まずは頑張って親知らずをキレイにするということでまとまりました。

その後、その他の検診は滞り無く進みました。

リステリンを購入

検診が終わり、お会計。
その際に受付の方からリステリンを手渡されなかったため、疑問に思い問い合わせる。
私「あの〜、今日の検診でリステリンを使用するように言われたんですけど〜。」
受付「リステリン?少々お待ち下さい。」
ここで受付の方が歯科衛生士さんを呼んでくれる。
現れた歯科衛生士さんに
私「あの〜、先ほどのリステリンの件なんですが、購入していったほうがいいんですよね?」
歯科衛生士「え?あぁ、リステリンの購入ですか?えぇ、購入してお使いになってもらいたいですが、ウチじゃないとこで買っても大丈夫ですよ。」
私「え?(どうゆうことだ??)そうなんですか?」
歯科衛生士「大きい薬局なら600円ぐらいで売ってますよ。ウチでも売ってますが、定価なんで確か1,000円ぐらいしちゃいます。」
私「はぁ、なるほど。でしたら確かに薬局で買ったほうがお得ですね。ありがとうございます。」
ということで、近くの薬局で買うことになりました。親切な歯科衛生士さんで助かりました。
受付の方からもリステリンはいくつか種類があって、どれを買えば良いかのメモを書いて頂きました。ありがたや。

帰宅の際に大型の薬局に寄りました。
歯ブラシ、歯磨き粉コーナーに行ってみると…、
リステリンコーナー(マウスウォッシュ)がかなりの面積でありました。
事前に聞いていた通りにリステリンの種類だけでかなりの数がありました。受付の方から購入すべきものを聞いてなかったら確実に迷う所でした。
今回購入するのは「リステリン トータルケアゼロ」です。


ただ、リステリン トータルケアゼロでも大きさの違いで2種類(500mlと1000ml)ありました。
う〜ん、これからずっと使い続けるのなら大きい方がお得だな。ということで大きい方を選択。さらに同じ値段で「ポンプ」が付いているものも売っていたためそちらを購入。(※期間限定の商品みたいですね…。普段はキャップにリステリンの液を注いでコップ代わりに使用するみたいです。)

さらに奥歯を磨くために専用の歯ブラシも購入して帰宅しました。
奥歯用に手中ケアブラシを購入

リステリン トータルケアゼロを使用してみる

早速その日の夜に使用することにしました。
リステリン液体歯磨きタイプの本来の使用方法は口に含んでブクブクして吐き出してからハミガキらしいです。
しかし歯科衛生士さんから教わった方法だと歯ブラシに直にリステリンの液を付けて磨くという方法でした。あくまで私の場合は奥歯の親知らず部分を対象にしているからです。
そして歯の掃除の順序ですが、
1.普通に歯ブラシでハミガキ
2.デンタルフロス
3.リステリン&歯間ブラシでハミガキ
4.フッ素洗口剤(夜のみ)
という流れですることになりました。

ハミガキとデンタルフロスを終え、ついにリステリンを試すことに。
歯科衛生士さんに言われた通りにコップにリステリンを注ぎ、歯ブラシに付ける
そして奥歯を磨く…
おおぉっふ!!

低刺激なはずなのにこの衝撃!結構キツイです。
におい:ミントが強いのか、薬品がそうさせているのかわかりませんが歯医者さんのニオイがします。個人的にこのニオイ自体はキライじゃないです。
味:思い出せないんだけど、なんか昔食べたお菓子のような?だからといって甘みがあるわけでもなく…。
触感:ドロっとまではいかないがホンの少〜しヌメリ気があります。しかしそれ以上に「低刺激」バージョンなのに口中に刺激があります。長時間触れていると舌がしびれるような感覚があります。

普通に磨く分には大丈夫なのですが奥歯を磨くため鏡を見ながら上を向くと液体が喉の方に流れてくるじゃないですか。その液体が喉を刺激して…
オ、オボォえぇーーッッ!とえづきます。
な、慣れれば大丈夫になるかな…。と信じてしばらく続けることにします。

1週間後、なんとか抵抗感はなくなりましたが、刺激はあまり慣れず…。
2週間後、普通に使用する分には慣れてきました。ただやはり長時間使用しているとアルコールの刺激は感じます。

とりあえず、次の検診の時まで続けてみようと思います。

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